首の椎間板ヘルニア

病院

すぐに治療を受けるべき

腕や手、指先にしびれや痛みを感じたら首を損傷している可能性があります。具体的には、頸椎椎間板ヘルニアが疑われます。椎間板ヘルニアというと腰というイメージが強いかもしれませんが、首でも起こり得ます。頸椎椎間板ヘルニアは、そのまま放置してしまうと重症化してしまいます。しかも、徐々に症状が進行するため、慢性化しやすく、それ故に重症化する場合が多いのです。頸椎椎間板ヘルニアは軽症であるのならば理学療法、薬物療法等で対応します。これらは根治を目的とした治療ではないのですが、症状の軽快は大いに期待できます。重症となると手術です。首の手術は、高いリスクが伴います。合併症が引き起こされることもあります。それ以前に、手術をしても根治しないこともあります。ですから、少しでも異変を感じたら頸椎椎間板ヘルニアを疑い、直ちに医療機関を受診することが賢明な判断です。

ストレッチが有効

椎間板は、一般的に早いうちから老化が始まります。そして、現代の日本は超高齢化社会であり、この状況は今後、しばらくは続くこととなります。ということですので、この先、頸椎椎間板ヘルニアの発症率が増加することが予想されます。ただ、医学は日々進歩していますので、今後、今よりもより有効な治療法が誕生する可能性は大いにあります。現状に関して言えば、理学療法の進歩が目覚しいと言えます。具体的には、ストレッチです。しっかりとストレッチをしていれば、症状がなくなるということも結構な割合であります。ですから、ストレッチを推奨している医師も多くいます。但し、独学、我流のストレッチは病状を悪化させる危険がありますので禁物です。ですから、医師や理学療法士等の指導があった上でストレッチを行う必要があります。