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首の椎間板ヘルニア

病院

腕や手、指先のしびれや傷みは頸椎椎間板ヘルニアである可能性があります。放置すると重症化するので、少しでも異変を感じたら、直ちに医療機関を受診すべきです。頸椎椎間板ヘルニアの発症率は今後、増加することが予想されます。ただ、今後、良い治療法が誕生する可能性はありますし、現状でもストレッチは効果的です。

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辛い首の病気の治療

先生

保存的療法が原則

頸椎椎間板ヘルニアの治療は、余程の重症でない限り保存的療法が原則となります。頸椎椎間板ヘルニアは読んで字のごとく、頸椎の椎間板のヘルニアです。頸椎とは、首の骨のことです。全部で7つ存在しています。頚椎と頚椎の間に存在しているのが、椎間板です。椎間板は弾力があるため、クッション等の機能を果たし、首を動かすことに貢献しています。ただ、弾力がある、つまり脆さがある故に壊れてしまうことがあります。頚椎、及び椎間板の中には、神経が通っています。その神経が椎間板が壊れてしまい、出現してしまう症状が頸椎椎間板ヘルニアです。このように頸椎椎間板ヘルニアは首という場所、神経という組織、どちらの見地からも積極的な治療には大きな危険が伴います。従って、保存的療法を原則としているのです。

保存的療法とは

保存的療法は具体的には牽引、カラー(首のコルセット)、マッサージ等となります。どれも、あくまでも保存的療法ですので完治ということには基本的にはなりませんが、上手く作用すれば症状を軽減、もしくは緩和させることが大いに可能です。とりわけ、カラーは有効だとされています。カラーによって首の状態が継続的に矯正されるわけですから、理論上、有効性は高いものとなります。但し、長期間カラーを使用していると首の筋肉が萎縮してしまい、症状が悪化する場合があります。ですから、カラーの装着は長くても8週間ぐらいまでとされています。また、牽引、マッサージに関しても逆に症状が悪化する場合もありますので、自ら行うことは禁物です。痛みが強い場合には保存的療法と平行して、筋弛緩剤や鎮痛剤等を用いた薬物的療法も行われます。

増加傾向にある首の疾患

カーテン

40代頃から発症数が多くなる頸椎椎間板ヘルニアという疾患があります。主な原因は加齢による椎間板の老化です。また、首に負担をかける動作や姿勢をしていると発症リスクが高くなります。最も効果的な予防法は姿勢の改善です。最近ではスマートフォンの長時間使用によって患者数が増加傾向にあります。

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MRIによる画像診断

看護師

頸椎椎間板ヘルニアの診断において最も人気が高いのがMRIによる画像診断であり、骨と神経の状況についての情報量が多いのがその理由です。治療に役立つのは確かですが、痛みや炎症に対する治療ではレントゲン写真からでも可能であるため、検査費用などが気にかかったら医師に相談すると良いでしょう。

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